はじめに「ハノイ名物!炭火焼きビーフやみつき」
ハノイを訪れるたびに思うのが「ローカルグルメの奥深さと鋭さ」

ベトナムハノイにいった時の写真「ホアンキエム湖」
と言うことで実際にベトナムハノイにいってきました。初めての旅行でしたが、12月のハノイは15度程度で少し夜は寒かったです。
と言うことで、今回はハノイに隠れ名店ブンチャーの美味しいお店を発見しました。
例えば、フォー(Phở)やバインミー(Bánh mì)など日本でも有名なベトナム料理がありますが、実はハノイで本当に愛されているのが「ブンチャー(Bún Chả)」です。
なかなか日本ではメニューに載っていないもので、なかなか食べられるものではないみたいです。だから私は食べたかった。
今回は、私がハノイの街を歩いていて偶然見つけたお店を紹介します。その名店の名前は「Bún Chả Bình Minh – Nem Cua Bể」です
ハノイでたくさんブンチャーを食べましたが、ここのブンチャーは炭火の味がとにかく強めで美味しい。観光地エリアから数分歩いた場所にあるので、ローカルな雰囲気でワクワクすることもできました
この記事では、そのお店の
・お店への行き方
・店内の雰囲気
・メニューと価格はいくら?
・こんな人におすすめ!なポイントと注意点を解説
などを実体験でレビューしてみました。ハノイで美味しい穴場なブンチャーレストランを探しているなら目を通しておくといいかも
お店を訪れたきっかけ「旅行中に5回も訪れた」
旅行中ハノイの街を歩いていたときに、偶然見つけてお店に入りました。他の人が食べている様子を見て「めっちゃ美味しそうだな!」と思って食べたのがきっかけです。
「あと香りがとても良かった」
お店の名前は「Bún Chả Bình Minh – Nem Cua Bể」
↓Googleマップの口コミでは、炭火風味のお肉が本当に美味しいとの声が多かった。私もこれが大好きで、私は5回くらい滞在中に立ち寄りました。それくらいに美味しい
ローカル店にしては少々お高め(といっても100円変わるかどうか)ですが、味はとにかく美味しいです。
濃いめのスープに、炭火風味のお肉が最高です。個人的には他のローカル店より段違いで美味しかったです。
トッピングに刻みニンニクと生トウガラシが配膳されますが、トウガラシは数切れで十分辛いのでご注意を。
夜遅くまで営業してるので夜食にもおすすめです。
表通りから少し裏手になるので、観光客もほとんどおらず、静かにローカルの雰囲気を味わえます。引用:Googleマップ
ブンチャーはベトナムハノイ名物の料理で、簡単に説明したら、ビーフつけ麺みたいな感じです。
つけ麺が好きな人や、麺類の食べ物が好きなら「また行きたい!」ってお店になるかも
アクセス方法「ホアンキエム湖から歩いて10分」
お店は**ハノイ旧市街の近場にあり、観光客でも歩いて行ける立地の良さが魅力だと思います。
私もこの辺りを散歩していて、偶然このお店を見つけました。観光エリアから歩いて行ける距離にあるのが嬉しい
MRT「電車や地下鉄」がないハノイでは、Grabタクシー(配車アプリ)でのアクセスが便利です。「Bún Chả Bình Minh – Nem Cua Bể」のお店をGoogleマップをスマホに表示させて、運転手に見せれば問題ありません。
Grabの場合は、お店の名前を入力すれば、目的地を選択できます。
外観は大きな看板が目印で、店先からも炭火の香りが漂ってきます「これを感じてお店に興味を持った」ローカルな雰囲気が魅力的で、ハノイに住んでいる方が利用されている雰囲気でした。
初めてでも入りやすい印象だったのがポイント!おばちゃんが優しい

Bún Chả Bình Minh – Nem Cua Bể店にいった時の写真
📍 Googleマップ「徒歩」: Bún Chả Bình Minh – Nem Cua Bể
🕐 営業時間: 8:00〜0:00「営業時間は変更の可能性あり」
💵 支払い方法: 現金のみ「カード不可でした」
店内の雰囲気「ローカルでのんびりした感じ」

Bún Chả Bình Minh – Nem Cua Bể店のブンチャーを食べた時の写真
ローカルの人々でにぎわっていました。昼時は席が埋まることが多々あった
客層は地元「ベトナム人」の家族連れや学生、たまに外国人観光客という印象でした。
シンプルなメニューがテーブルに置かれているので、観光客でも指差しで注文できる。
清潔感はローカルなベトナム料理屋さんと言った感じ、そこまで綺麗ではない
お店のおばちゃんは親切に対応してくれました。日本語、英語はあまり通じませんが
「Bún Chả」「Nem」と言えばすぐ理解してくれる。メニュー指差し注文できる。言葉なんて必要ない
↓ちなみに、ハノイの穴場景色カフェならここ!
【体験談】ベトナムハノイの穴場景色カフェ?このハイランドコーヒーが最高すぎる
メニュー料理と価格を紹介

Bún Chả Bình Minh – Nem Cua Bể店のブンチャーを食べた時の写真「野菜がたくさん」
メインは、もちろんBún Chả(ブンチャー)。
炭火で香ばしく焼かれた豚バラ肉とつくねを、甘辛のタレにつけ、たっぷりの米麺(ブン)と新鮮な香草「野菜みたいなの」と一緒に食べる。
もう一つの名物は、Nem Cua Bể(蟹入り揚げ春巻き)。
外はカリッと、中はジューシーで蟹の旨味が口いっぱいに広がる。意外と美味しいから一つは注文したい
💰 価格目安
Bún Chả(1人前):50,000ドン(約370円)
Nem Cua Bể(1個):20,000ドン(約120円)
500円ほどで食べられるから、日本で食べるよりもコスパが高い。日本なら1000円程度すると思う。お肉を使っているだけ、ベトナム料理の中でも、価格は高め設定になっている料理
実際にブンチャーを食べてみた感想
・ブンチャーを食べたみた感想

Bún Chả Bình Minh – Nem Cua Bể店のブンチャーを食べた時の写真「肉の香ばしさが抜群」
まず、食べてみて思ったのがブンチャーってこんなに美味しいのかと思ったこと。炭火焼きの香ばしさがとんでもない。
日本ではあまり食べたことがない味わいを楽しめるので、ベトナムハノイに行く予定があるなら、絶対に食べてみて欲しい。
麺はベトナム麺でブンと言われいて、これは日本で言うそうめんみたいな感じ
なんと言ってもスープとお肉が美味しい。麺は普通だけどね。
ベトナム料理は、野菜が無料でついてくることが多くて、おかわりもできる。麺もおかわりできることが多いので、麺や野菜を指差して「プリーズ」と言えば、無料でもらえるかも?お店による
・ネムクアベーを食べてみた感想

Bún Chả Bình Minh – Nem Cua Bể店のネムクアベーを食べた時の写真「カニの春巻き」
そして、ハノイの名物カニの春巻き「Nem Cua Bểネムクアベー」は、サクサクの皮に包まれたカニの旨味を感じられる春巻きだ!
これは普通かな。ブンチャーのスープにつけて食べたら味が変わるから美味しいけれど、やっぱりこのお店でなら、ブンチャーを食べるべき。
おすすめポイントと注意するべきこと
ここでは、このお店を利用する際のポイントと注意点を紹介
✅ おすすめポイント
・現地の人が通う人気ローカル店で、そこまで混雑していない「穴場」
・量が多く、1人でも満足できる
・香草や野菜がたっぷりでヘルシーな料理を楽しめる
⚠️ 注意点
・支払いは現金のみ(カードは使えなかった)
・店内、昼時は混雑することあり。12時は避けたい。でも観光地エリアと比べて入りやすい
・香草が苦手な人は「no herbs」と必要ない人は注文前に伝えておく。
ハノイで本物の穴場ブンチャーを食べたいなら行くべし

ベトナムハノイを旅行した時の写真「トレインストリート」
このレストランは、ハノイで有名な観光地「トレインストリート」からも近い
「Bún Chả Bình Minh – Nem Cua Bể」は、派手な観光地では味わえない、地元の人の日常の味を体験できる。価格もリーズナブルなのに美味しい
炭火焼きの香ばしい香り、香草の爽やかさ、そして優しい甘辛スープ。日本では味わったことがない味で、ハノイに行かないと食べられないのが悔しい。
ベトナムハノイ旅行の思い出になった料理でした。ハノイに行く予定があるなら、ブンチャーを食べてみるのもあり!
たった500円で、ベトナムの食文化の奥深さを味わえるのが最高
↓ホーチミンに行く予定があるなら、このホステルはかなりおすすめ「教えたくなかった」
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