イタリアのLIDLスーパーでパンを買って食べてみた【バゲットが85円しかも美味しい】

FOOD

はじめに「イタリアのパン美味しいのにかなり安い」

イタリアローマに行ったときの写真。夕方のコロッセオの風景

イタリアローマに行ったときの写真。夕方のコロッセオの風景

イタリアのパン美味しいの?イタリアのスーパーのパンの価格は?実際に食べた感想を聞きたい!そんな方におすすめな記事だ!

イタリア旅行というと、多くの人が「ローマ!」「コロッセオ!」「トレビの泉!」などの美術館や歴史的建造物を思い浮かべると思う。しかし、私が旅先で訪れたのは現地のスーパーマーケットだ。

みんなが行かない場所に秘密や穴場が隠れている。私は多数の旅行をしてそれを感じていた

観光名所にはない日常の空気が流れていて、地元の人々の生活を垣間見ることができるのも魅力

今回の旅では、イタリアの各地方にある「LIDL(リドル)スーパー」に10件以上立ち寄ってきました。特にパン売り場は必ずじっくり見てきた。なぜなら、イタリアのスーパーのパンは安いのに美味しいから。本記事ではその体験を写真とともに紹介していく。

こちらに記事のポイントを最初に書いておいた。

・LIDLはヨーロッパで人気の庶民派スーパー

・パンの種類が豊富かつ、価格はバゲットで0.49ユーロ「85円」とかなりリーズナブル!!「2025年5月現在の価格」

・焼きたての香ばしいパンは旅行者にも大満足の味「開店直後はパン焼き立て100%だから行くべし」

・観光に加えて「現地スーパー巡り」を楽しむのがかなりおすすめ

 

LIDLスーパーの第一印象は?「お店に入りやすい」

イタリアブレシアのロバトにあるLIDLに行った時の写真

イタリアブレシアのロバトにあるLIDLに行った時の写真

私は、イタリアローマからミラノまで放浪「マウンテンバイク」の旅をした。イタリアのリアルを感じたかったからだ。そして、シンプルな外観のスーパーマーケット「LIDL」をブラッチャーノという街で見つけた。

それがこの店を知ったきっかけだった。

青と黄色のロゴが目印で、外から見ても清潔感のある雰囲気。入りやすいスーパーだった。ヨーロッパ各国に展開しているLIDLだが、イタリアの店舗はどこか温かみがあり、入りやすさを感じた。

 

LIDL店内の雰囲気orどんな食品が売ってるの?

イタリアのLIDLの店内の様子を実際に撮影した写真

イタリアのLIDLの店内の様子を実際に撮影した写真

中に入ると、まず驚かされるのは商品の豊富さだ。フルーツや野菜、乳製品、肉類、そして日用品まで幅広く揃っていた

日本でよく見られる普通のスーパーに似ている。食べ物から日用品まで揃っているから、イタリアに住んでいる方は毎日通っているかもしれない。

日本のスーパーと同じように陳列されていますが、雰囲気は少し違う。商品のパッケージやサイズ感がやはりヨーロッパらしく新鮮に感じるし、チーズやパン、パスタやワインなどのイタリアの名産品が目立つ。そして、名産品は日本よりも安い。

 

パン売り場を発見!スーパーでもめちゃ美味しいパンが買える

店内に入ってすぐにパンエリアを見つけた。例えば、開店直後の時間にお店に行くと香ばしい香りがあいさつをしてくれる。

イタリアで人気で有名なパンが勢揃い。クロワッサンやバゲット、チャバタ、フォカッチャなど、種類豊富なパンがずらりと並ぶ。

イタリアはカフェ文化がかなり根付いているが、イタリアではスーパーにもレベルの高いパンが揃っていて、日常的に愛されているのだと感じた。朝食はコーヒーとクロワッサンが日常な雰囲気

 

実際にLIDLでパン売り場を撮影してきた写真があるから、こちらを参考にして欲しい。

LIDLのパン売り場に行った時の写真

LIDLのパン売り場に行った時の写真

LIDLのパン売り場に行った時の写真

LIDLのパン売り場に行った時の写真

LIDLのパン売り場に行った時の写真

LIDLのパン売り場に行った時の写真

LIDLのパン売り場に行った時の写真

LIDLのパン売り場に行った時の写真

LIDLのパン売り場に行った時の写真

LIDLのパン売り場に行った時の写真

LIDLのパン売り場に行った時の写真

LIDLのパン売り場に行った時の写真

おおよそ一つ1〜3ユーロ以内で買うことができる。3ユーロ520円くらい。

バゲットなら0.49ユーロで買うことができる。85円くらい。

値段に着目すると日本よりも安くパンを買うことができる。バゲットなら85円。日本だと300円近くはするだろう。しかもかなり美味しい

スーパーで美味しいのだから、パン屋だとかなり美味しいということだ。フィレンツェでバゲットを食べたけれど、酸味がして発酵しているバゲットでかなり美味しかった

私が実際にパンを毎日買っていて思ったことは、開店直後に行けば出来立てのパンを買って食べられるから、かなりコスパが高いと思う。

イタリアやフランスはパンのレベルが高いので、LIDL以外のパン屋にも行ってほしい。でも、スーパーのパンでもレベルが高いということだ。

 

実際に購入したおすすめパンを紹介!値段も

LIDLのスーパーで実際に購入した商品

LIDLのスーパーで実際に購入した商品

こちらの写真は、LIDLで実際に購入した商品の写真だ。

私が1ヶ月間LIDLを利用して、素直におすすめしたいと思ったパンを値段と共に紹介したいと思う。毎日食べたくなったパンのみを紹介しよう!

ちなみに、他にトマトや水、クリームチーズを買っていた。イタリアのトマトはかなり美味しい。

そして、水は毎日飲むので必要だった。クリームチーズについては、後ほど紹介「裏技がある」する。

 

バゲット【0.49ユーロ/85円】

写真のパンがバゲット。開店直後のバゲットは暖かく。シンプルながら噛めば噛むほど味わい深い。朝食におすすめだ。チーズなども一緒に買って食べると尚更美味しい。

しかも0.49ユーロで購入できるのがポイント。85円でこの美味しさを楽しむのは日本では難しい。

クリームチーズ、バター、チーズなどを合わせて食べると、より美味しくなるし、毎日食べるなら交互に合わせて食べると飽きない。

 

チョコクロワッサン【0.59ユーロ/101円】

写真左に見えるパンがチョコクロワッサン。開店直後に行って買って食べると、外はパリッと香ばしく、中はしっとりしている。朝食にぴったりの軽さ。コーヒーが有れば、尚更美味しい。

0.59ユーロ101円で買うことができる。開店直後に行って買って食べればかなり美味しい

他にも、クリームが入ったクロワッサンもあるが、私はこのチョコクロワッサンを強くおすすめする。なぜなら、美味しいからだ。

一度食べると、毎日食べたくなるから

 

パニョッタプロテイカ【2.39ユーロ/418円】

イタリア語で「Pagnotta proteica」を日本語に略すると、タンパク質の大きなパンという意味になるみたい

LIDLで販売されているパンの中で一番高いパン。タンパク質多めの400gの大きなパンだ。

ゴマがたくさんついていたり、全粒粉やライ麦粉などが使われいるのかパン自体が茶色をしています。

でも、たくさんのパンを食べて思ったけれど、茶色いパンのほうが美味しい。白いパンより良い小麦粉を使っているから値段も高くなると思う。

そして、美味しい。気になる人はパニョッタプロテイカをご賞味してほしい。

 

実際に食べてみた感想

LIDLで販売されていたクリームチーズとバゲットを購入した写真

LIDLで販売されていたクリームチーズとバゲットを購入した写真

LIDLで販売されていたクリームチーズ200g

LIDLで販売されていたクリームチーズ200g

ホテルに持ち帰って食べたり、スーパーの外のベンチで食べたりした。パンはその場ですぐに食べられるからいい

日本のスーパーのパンと比べると全体的に香ばしい。しっかりとした小麦の味わいがあります。やはり本場のパンは美味しい。そして、安い。安い。

バゲットを食べた感想なら、この価格でこのレベルのパンを食べられるのは嬉しい。とにかく開店直後や出来立ての時間「15時?」に買うのがおすすめ。冷めてしまうと美味しさは減っていく。

上の写真にクリームチーズの写真がある。これは、バゲットをより美味しく食べるアイテムだ。

 

バゲットのおすすめな食べ方【172円で美味しさ3倍】

クリームチーズにつけて食べるとバゲットはより美味しくなる

クリームチーズにつけて食べるとバゲットはより美味しくなる

例えば、クリームチーズ200g1ユーロ「172円」前後で買うことができる。300gで1.29ユーロ「222円」

日本でクリームチーズを買うと500円程度する中で、イタリアなら半額で買える。イタリアはチーズやパンが特産品だから安いのだ。

そこで、バゲットにクリームチーズをつけて贅沢に食べるのがおすすめな食べ方だ。チーズでもいい。チーズも安い。バターでもOK。

バゲットの旨みを引き出してくれるし、満足感のあるパンに変身してくれる。

イタリアに来ると、乳製品が安くパンも安いので、美味しいパンの食べ方が多数可能だ。

 

↓イタリアでお土産を探しているなら、この記事は面白いかもしれない

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旅行者にとってのLIDLスーパーの魅力

LIDLスーパーに毎日通っていた

LIDLスーパーに毎日通っていた

価格が安い:外食に比べて圧倒的にコスパが良い。イタリアは外食するとランチで2000円以上。ディナーで5000円以上は必要。節約旅行の強い味方になる。

品揃えが豊富:パンだけでなく、フルーツ、チーズ、飲み物まで全て揃う。イタリアでできる限り節約旅行したいならいくべし。

現地の暮らしを体験できる:観光客向けではなく、地元の人々が日常的に利用しているので、現地の暮らしを体験できる

 

LIDLスーパーの注意点を体験談で話す

とあるLIDLスーパーに行ったらストライキで休みだった

とあるLIDLスーパーに行ったらストライキで休みだった

日本でストライキなんてほとんど見ないが、イタリアでは結構ストライキをみる。

店員さんが来ないのか、「営業時間なのに」お店が閉まってことがある。チェーンのスーパーなのに。驚きだ

普通の営業日でも休みの時がちらほらある。特に地方のLIDLスーパーをこんなこともある

なので、もし遠くのLIDLスーパーに行く時、地方に行く時は覚悟して行くしかない

営業時間=8時〜21時

支払い方法=現金とクレジットカードが使える

 

↓イタリアのスポーツショップってどんな感じ?気になる人はチェックすると面白いかも知れない

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まとめ:LIDLのパンはイタリア旅行の小さなごちそうになる

イタリアLIDLスーパーでよく買っていた品物たち

イタリアLIDLスーパーでよく買っていた品物たち

イタリア旅行といえばレストランやカフェでの食事が定番になると思う。しかし、スーパーマーケットで買うパンもまた大きな魅力だ。

チョコクロワッサンは日本に帰った今でも、また食べたいと思える。バゲットにクリームチーズをつけて食べたのも忘れられない。

LIDLスーパーでは、安くて美味しいパンを気軽に購入できる。旅の合間の軽食や朝食に最適だと思います。ホテルでの朝食や、今日はホテルでゆっくり休むあなたにおすすめかもしれない。夜のおつまみにも良いかもしれない。

観光名所を巡るだけでなく、ぜひ一度スーパーにも立ち寄ってみてほしい。思わぬ発見や美味しさに出会えると思います。

 

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